パワースポットを愉しむコ ース

古代から修験道の霊場(れいじょう:神仏のご利益があるとされる場所)として知られる日光。パワースポット好きにはたまらないエリアを巡ってこころも身体もパワーアップ
奈良時代に創建された、東叡山・比叡山と並ぶ大本山

日光山輪王寺

奈良時代に創建された、東叡山・比叡山と並ぶ大本山です。お堂や塔、15の支院全体の総称を日光山輪王寺といい、1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。
住所
栃木県日光市山内2300
 
徒歩約5分
江戸幕府初代将軍徳川家康を神としてまつる神社

日光東照宮

【江戸幕府初代将軍徳川家康を神としてまつる神社】 日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。
住所
栃木県日光市山内2301
 
徒歩約20分
福の神・縁結びのご利益でも知られる神社

日光二荒山神社

【福の神・縁結びのご利益でも知られる神社】1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、大己貴命(おおなむちのみこと)がまつられており、現在では縁結びのご利益でも人気の社です。また、日光山内の入り口を飾る木造朱塗りの美しい橋「神橋」は、二荒山神社の建造物。世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる橋になっています。
住所
栃木県日光市山内2307